*この記事は2023年6月に内容を再確認しました。
要約
・フェリー会社は2社
・事前予約がおすすめ
・往復チケットがお得
・チケットレス乗船が便利
・離島にゴミ箱はない
もくじ
♦ 石垣島の離島行きフェリー
♦ フェリー会社の比較
♦ 石垣港でのフェリーの乗り方
♦ チケットレス乗船
♦ 石垣港離島ターミナル施設情報
♦ 離島(石垣港以外)でのフェリーの乗り方
– 離島の港の施設情報
♦ フェリーの座席について
♦ フェリー割引チケット
♦ フェリーの運行状況の確認方法
♦ フェリー利用時に注意したいこと
石垣島の離島行きフェリー
石垣島観光の目的の一つとして、竹富島や西表島などの離島観光があります。これらの島々へ行く方法は、石垣島からフェリーで行くしかありません。
石垣島の周辺には多くの島がある
・竹富島(たけとみじま)
・西表島(いりおもてじま)
・小浜島(こはまじま)
・波照間島(はてるまじま)
・黒島(くろしま)
これらの島々と石垣島と与那国島(よなぐにじま)をまとめて八重山(やえやま)諸島
これら離島へ行くフェリーは観光の方だけではなく、これら島民の大事な交通手段でもあり、島民の郵便や荷物を運ぶ役割も担っています。そのためまずは島民の荷物の積み下ろしがあり、その後で乗船することになります。この光景を見ると離島に来たという非日常を感じられると思います。
そんなフェリーは石垣港離島ターミナルから毎日定期出港しています。与那国島以外の離島へはここからフェリーが出ます。
石垣港離島ターミナル
・空港から車で約30分
・この周辺が石垣島の一番の市街地
周辺には多くのホテルや飲食店やお土産屋が建ち並び、コンビニもあります。また石垣島路線バスの発着所であるバスターミナルも、離島ターミナルから徒歩約1分です。もしホテル選びで迷ったら、この周辺のホテルを選ぶと滞在中に困ることはありません。
空港から石垣港離島ターミナルへの移動手段は「石垣空港から石垣港離島ターミナルへのアクセス方法」にまとめています。
フェリー会社の比較
離島行きのフェリー会社は安栄(あんえい)観光フェリーと八重山(やえやま)観光フェリーの2社あり、別々に運行しています。チケットや出発時間や欠航の判断もそれぞれ異なります。行く島によって運行本数に差があるので、行き先によって使い分けるといいでしょう。
*2023年7月時点の情報
石垣港でのフェリーの乗り方
フェリー会社は2社ありますが、乗り方は同じです。
どちらもオンラインの事前購入がおすすめです。予約無しで当日購入する場合は、満席で乗れないこともあります。
利用するフェリー会社のカウンター(安栄観光フェリーか八重山観光フェリー)でチケットを購入します。
安栄観光フェリーチケット売り場
八重山観光フェリーチケット売り場
夏季繁忙期には多くの人がフェリーを利用します。そのためチケット購入に並ぶことがあります。早めに離島ターミナルへ行き、チケットを購入しましょう。フェリー会社はフェリーの出発時間の20分~30分前までに来てほしいと言っています。
安栄観光フェリーには券売機もあるので利用しましょう。
また両社とも、チケットレス乗船ができます。これはスマホ画面を見せるだけで乗船できる仕組みで、窓口に並ばなくていいので便利です。
安栄観光フェリー精算方法
八重山観光フェリー精算方法
チケットは往復割引チケットがおすすめです。しかしその場合は帰りも同じフェリー会社を利用する必要があるため、帰りのフェリーの時間は限られます。
2. フェリー乗り場へ
遅くても出発時刻の15分前にはフェリー乗り場へ行きましょう。
石垣港のフェリー乗り場には番号がふってあります。
安栄観光フェリーの場合は、チケットに乗り場番号が書かれています。
八重山観光フェリーの場合は、チケットカウンターの前に乗り場番号がモニター表示されています。
安栄観光フェリー乗り場情報
八重山観光フェリー乗り場情報
またフェリー乗り場出入口のモニターでは、各社の乗り場情報が切り替わり表示されています。そこでも乗り場を確認することができます。
フェリー乗り場出入口モニター
フェリーには15分前から乗船できます。館内放送はありますが、気を付けないと乗り遅れます。また座席は自由席なので早めに並びましょう。そして酔いやすい方は比較的揺れが小さい船内後方に座りましょう。
3. 乗船
出発時間の15分前から乗船が始まります。フェリー乗り場でスタッフがチケットを回収します。往復券の場合は行きのチケットのみ回収され、帰りのチケットが返却されます。
船内ではお酒以外の飲み物はOKですが、食事は禁止です。ただし離島にはゴミ箱がありません。石垣港離島ターミナルの名物であるマリヤシェイクを持って行くのはやめましょう。ゴミに困ります。
私はマリヤシェイクを竹富島へ持って行ったことがあります。ゴミ箱がないことを知らなかったので、帰るまでそのゴミだけをコインロッカーに有料で預けて観光しました。
チケットレス乗船
これは乗船時にスマホ画面を見せることで乗船できる仕組みです。オンラインでチケットを事前購入することで利用できます。
夏季の繁忙期は、船のチケット売り場には行列ができます。それに並ばなくていいので、便利です。
このチケットレスで乗船できる仕組みは、安栄観光フェリーと八重山観光フェリーともにあります。
実際に両方使ってみましたが、八重山観光フェリーの方が使いやすいです。
八重山観光フェリーの方が良かった点
・当日予約ができる
・会員登録が不要
・乗船時は画面を見せるだけなのでスムーズ
安栄観光フェリー
利用方法
1. 会員登録
チケットレス乗船を利用するためには会員登録が必要です。
2. 乗船券の予約
ログインした状態で、乗船券の予約を行います。
行きは乗る日と船の時間まで指定します。帰りは日にちのみを指定します。
もし予約した時間のフェリーに間に合わなくても大丈夫です。変更手数料はかからず、後の便へ乗船できます。その際は、チケット売り場で手続きしましょう。
帰りは何時の便でも乗船可能です。
3. 決済
決済はクレジットカードのみです。その他の支払い方法は選択できません。
4. 予約完了
決済まで終わると予約完了です。予約が完了するとメールが届きます。
安栄観光フェリーのウェブサイトのマイページでQRコードを確認できます。QRコードは行きと帰りで2つ発行されます。
5. 乗船
出発時間の10分前までに直接フェリー乗り場へ行きます。チケット売り場に立ち寄る必要はありません。
フェリー乗り場のスタッフへQRコードを見せると乗船できます。なおQRコードは、キャプチャー画面でも問題なく乗船できました。
帰りは帰り用のQRコードを見せることで乗船できます。
利用した感想
チケット売り場に並ばなくていいのは便利です。しかしフェリー乗り場では紙のチケットを手渡す方がスムーズで、スタッフがQRコードを読む方が時間がかかっていました。
会員登録が必須です。会員登録なしでも利用できるとうれしいですね。
Web予約だけはできません。決済が完了するまでWeb予約は確定されない仕組みで、予約だけはできません。
フェリーが欠航する場合、電話連絡を頂きました。
私が帰る日のフェリーが一部欠航になりました。欠航が決まった前日の夕方に、安栄観光フェリーから電話がかかってきました。同時刻に出航する八重山観光フェリーは運行するため、そちらのフェリーへ振替え手続きを行うという内容でした。とても親切な対応で助かりました。
八重山観光フェリー
利用方法
1. 乗船券の予約
八重山観光フェリーのウェブサイトから乗船券の予約を行います。
行きは乗る日と船の時間まで指定します。往復券を購入する場合でも、帰りは乗船日時を指定する必要はありません。
2. 決済
決済はクレジットカードのみです。その他の支払い方法は選択できません。
3. 予約完了
決済まで終わると予約完了です。予約が完了するとメールが届きます。
メールの中に、「チケットを表示する」ボタンがあり、チケットを表示することができます。
4. 乗船
直接フェリー乗り場へ行きます。チケット売り場に立ち寄る必要はありません。
チケットを表示させ、スタッフへスマホ画面を見せながら「利用開始」ボタンを押します。
帰りも同様に、帰り用のチケットのスマホ画面をスタッフへ見せることで乗船できます。
利用した感想
八重山観光フェリーは当日でも予約が取れるので便利です。一方で、安栄観光フェリーは前日までしか予約が取れません。
会員登録をする必要なく利用できるので便利です。
フェリー乗り場では、スマホ画面を見せるだけなので安栄観光フェリーよりもスムーズです。
Web予約だけはできません。決済が完了するまでWeb予約は確定されない仕組みで、予約だけはできません。
石垣港離島ターミナル施設情報
石垣港離島ターミナルには、フェリー会社の他にツアー会社や飲食店や売店やプラネタリウムまであります。これら以外にも、スーツケースも入るコインロッカーや、セブン銀行のATMや酔い止めを販売する売店もあります。
石垣港離島ターミナルマップ
ツアー会社
この中のツアー会社やフェリー会社では、離島ツアーを中心に販売しています。ツアーの参加を検討している人はここで申し込みや相談ができます。時間も自由に決められる完全フリープランのツアーもあり、お得に行くことができます。
石垣港離島ターミナルのツアー会社
石垣島ドリーム観光
平田観光
やまねこツアーズ
石垣島トラベルセンター
売店
売店では、日焼け止めやマリングッズやお土産や弁当など、いろいろな商品の取り扱いがあります。離島に行くと、購入できないものがあります。必要なものは石垣島で買って行きましょう。特に日焼け止めは必須アイテムです。離島の港でも販売していましたが、離島価格でした。
また、石垣港離島ターミナルの名物であるマリヤシェイクは、「七人本舗」という売店で購入することができます。
酔い止めは、「さがりばな」という売店と、薬局で販売しています。
コインロッカー
石垣港離島ターミナルは、コインロッカーが充実しています。(上)写真のようなスーツケースが入るサイズもあり、これが館内6ヵ所に設置されています。ホテルをチェックアウトした後の荷物は、ここで預けるといいでしょう。コインロッカーだけではなく、フェリー会社やツアー会社でも荷物の一時預かりをしてくれます。
パンフレット置き場
石垣港離島ターミナルの中にはパンフレット置き場が2ヵ所あります。空港やバスターミナルのパンフレット置き場にはない、離島のパンフレットが置いてあります。
ここで入手したいのが、離島の地図です。この地図は竹富町観光協会のウェブサイトからダウンロードすることもできますが、紙で置いてあります。この地図には交差点の目印や、トイレの情報も記載されていて便利です。スマートフォンの電波が弱い離島で役立ちます。
離島(石垣港以外)でのフェリーの乗り方
竹富島などの離島から石垣島へ戻るフェリーに乗る際は注意が必要です。
1. チケットを購入
利用するフェリー会社のカウンター(安栄観光フェリーか八重山観光フェリー)でチケットを購入します。
黒島のチケット売り場
石垣港とは異なり、離島のチケット売り場にはスタッフがいない時間があります。また現金払いだけの場所もあります。石垣港で往復割引チケットを購入するのが安くて便利です。
2. フェリー乗り場へ
遅くても出発時刻の15分前にはフェリー乗り場へ行きましょう。
石垣港とは異なり、船が来ても館内放送はありません。自分で時間を見てフェリー乗り場へ行かなければいけません。
竹富島のフェリー乗り場
また離島の港にはフェリー乗り場に番号がふってありません。そのため乗り場は現地のフェリー会社のスタッフに聞きましょう。
2社のフェリーが同じくらいの時刻に出発する場合があります。その場合は同じような船が桟橋に並んで止まっています。船体に会社ロゴや会社名は書かれていますが、どちらが自分の乗る船かわかりづらいです。
安栄観光フェリー
八重山観光フェリー
自分のチケットとは別の会社のフェリーの列に並んでいる人を見かけます。乗船時は、フェリー会社ごとに並んでいます。一方の会社だけ大勢の人が並んでいることもあるので、みんなが並んでいる列が自分が乗るフェリーとは限りません。また石垣島以外の離島へ行くフェリーの場合もあります。必ず自分のチケットのフェリー乗り場を確認しましょう。
フェリー乗り場を間違っている人のために、フェリーの出発前に声をかけてくれるスタッフもいますが、そうではないスタッフもいます。チケットはフェリー会社で異なるため、乗れなかった場合はチケットの買い直しになります。返金もしてもらえません。
3. 乗船
出発時間の15分前から乗船が始まります。フェリー乗り場でスタッフがチケットを回収します。
離島の港の施設情報
離島の港は、石垣港離島ターミナルほど大きくはありません。そのため施設も限られます。(上)の写真は黒島のフェリーターミナルです。およそ車2台分の大きさです。
観光においては、コインロッカーやトイレの有無は気になるところではないでしょうか。また離島にはゴミ箱が設置されていないので、ゴミ袋を持って行く必要があります。
離島の港の施設情報比較
フェリーの座席について
フェリーの座席は自由席です。船にもよりますが、船内席と船外席があります。絶対に船内席に座りましょう。船外席は風が気持ちよさそうですが、高速船なので波しぶきがかかり、エンジン音がうるさくおすすめしません。このような状態を数十分から1時間耐えなければいけなくなります。
船外席
駅のベンチのような硬いイスです。
船内席
観光バスのような柔らかいイスです。
また船酔いする人は事前に酔い止めを飲み、船内の後方座席に座りましょう。船は前方が揺れやすいので、後方座席がおすすめです。海の状況によりますが、10分くらいで到着する竹富島行きを除き、フェリーは揺れます。ジェットコースターのようにお尻が浮くほど揺れる時もあります。
酔い止めは石垣港離島ターミナル内の「さがりばな」という売店と、薬局で売っています。また空港館内のコンビニや、市内のドラッグストアでも購入できます。離島からの帰りの分も石垣島で買っておきましょう。
フェリー割引チケット
フェリーには割引チケットがあるので、活用しましょう。フェリー会社は2社あり、各社割引チケットがあります。
一番のおすすめは、フリープランのツアーを利用することです。往復のフェリー代と離島でのレンタサイクルや水牛車の乗車券などがセットになってお得です。フェリーの時間も自由に選べるので、ツアーというよりはパッケージチケットです。離島ごとにいろいろなプランがあり、トータルで一番お得に行けます。
ツアー情報は離島ごとに(竹富島、西表島、波照間島、黒島、小浜島)別ページで紹介しています。
往復割引チケット
離島のチケット売り場は、人がいる時間が限られていたり、現金払いのみだったりします。そのため石垣島で往復チケットを買って行くことをおすすめします。
2社共に往復割引チケットがあり、どちらも約5%の割引になります。しかし帰りも同じフェリー会社しか利用できません。
有効期限はどちらの会社も14日です。
購入方法
このチケットは石垣港離島ターミナルのチケット売り場で購入できます。またチケットレス乗船で、Webサイトから事前購入もできます。
使用方法
安栄観光フェリーの場合は、(上)写真のように2枚綴りになっています。フェリー乗り場でチケットをスタッフに渡すと、行きのチケットが回収され、帰りのチケットを返却してくれます。
八重山観光フェリーの場合は、行きと帰りの分で2枚のチケットをもらえます。
予約割引
Web予約すると5%の割引が受けられます。これは安栄観光フェリーのみが実施している割引です。ホームページから予約ができます。
安栄観光フェリー予約
もし予約した便に乗れなくても心配ありません。キャンセル料はかからず、後の便に変更できます。そのため事前予約がおすすめです。
しかしWebで予約だけを取ることはできません。予約と同時にクレジットカードでの決済まで完了しなければ、予約が確定されない仕組みです。
フリーパスチケット
有効期間内でフェリーが乗り放題のチケットです。1日何回でも利用できます。島めぐりをする方におすすめです。
2社それぞれがフリーパスチケットを販売しています。
料金は違います。料金に燃料サーチャージを含むか・含まないかの違いがあるため、料金に差があります。安栄観光フェリーの方が安いですが、燃料サーチャージが含まれていません。そのため乗船ごとにそれを追加で支払う必要があります。一方で、八重山観光フェリーは、燃料サーチャージを含んだ価格です。
どちらが良いか悩みますが、波照間島に行く方は安栄観光フェリーを利用することになります。八重山観光フェリーは、波照間島行きのフェリーは運行していません。波照間島を含むか含まないかでチケットの料金はかなり違います。
安栄観光フェリー フリーパス(アイランドホッピングパス)情報
八重山観光フェリー フリーパス(かりゆし周遊券)情報
購入方法
このチケットは石垣港離島ターミナルのチケット売り場でのみ購入できます。他の島のチケット売り場では購入できません。
このチケットは利用開始日から連続で使わないといけません。その間、天候不良で欠航したとしても利用期間は延長されません。
各港のチケット売り場でこのフリーパスを見せると、乗船券を発券してくれます。乗船する際には、乗船券が必要で、このフリーパスでは乗船できないので注意が必要です。フリーパスを見せるだけで乗れるようにしてほしいですね。
このフリーパスを見せるだけで乗船できます。
安栄観光フェリー割引クーポン
石垣空港から東バス(路線バス)に乗ると、安栄観光フェリーの往復乗船券10%割引クーポンがもらえます。乗車する際にドライバーに言ってもらいましょう。またいつもあるわけではないですが、バスターミナルや空港のパンフレット置き場に置いてあることもあるので、チェックしましょう。
安栄観光フェリー割引クーポンに関しては、別ページで詳細を紹介しています。
バスターミナルのパンフレット置き場
フェリーの運行状況の確認方法
フェリーの運行状況は、各社ホームページで確認できます。
安栄観光フェリーの運航状況
八重山観光フェリーの運航状況
運行状況は「通常運航」「欠航」の他に「未定」の時があります。この「未定」の時は注意が必要です。天候調査の結果「欠航」の判断になることもあります。離島に行くことはできても、最悪の場合は石垣島へ戻れなくなります。
フェリーが欠航するのは、台風接近時はもちろんですが、冬季(12月~2月)も多いです。台風は予測できるので回避できますが、冬季の欠航はわかりません。冬季は風の影響で一部の航路は欠航する確率が高くなるようです。
この二つの航路は冬季は5割くらいの確率で欠航します。しかしそれ以外の航路は一年を通してほとんど欠航することはありません。
西表島は欠航しやすい上原港の他に大原港があり、こちらは冬季でも欠航しません。そのため冬季でも西表島へ行くことは可能です。また上原港欠航時には、大原港から上原港まで無料の送迎バスをフェリー会社が運行しています。
フェリー利用時に注意したいこと
フェリーにレンタカーやバイクは載せられません。レンタカーやバイクは各島で借りましょう
自転車は、追加料金を払えばフェリーに載せることができます。しかし条件があるようなので、フェリー会社に事前確認しましょう。離島にはレンタサイクルがあるので、こだわりがなければ離島で借りた方がいいです
フェリー船内にはトイレがあります。しかしフェリーは揺れるので、フェリーに乗る前にトイレは行きましょう
フェリー船内での食事は禁止です。お酒を除く飲み物はOKですが、船内に自動販売機や売店はありません
コインロッカーが無い島もあります。荷物は石垣港離島ターミナルで預けて行きましょう。石垣港離島ターミナルには、コインロッカーがあるだけではなく、フェリー会社などで荷物の一時預かりもしてくれます
濡れた衣類では乗船できません。離島で海に入る場合などは着替えが必要です
離島にはゴミ箱がありません。ゴミ袋を持参し、ゴミは石垣島まで持ち帰りましょう。石垣港離島ターミナルには、ゴミ箱が設置されています。
バリアフリー船があります。車いすでも離島観光は楽しめます。フェリー会社に確認しましょう