黒島

ハートアイランド黒島(沖縄県)のおすすめ観光地と港からの移動時間

観光所要時間:レンタサイクルで4、5時間

黒島は周囲約13kmの小さな島で、多くの人はレンタサイクルで島内観光を楽しみます。
レンタサイクルで島内観光をした場合、ゆっくり回っても所要時間は4、5時間です。
石垣島午前発のフェリーで行き、夕方のフェリーで石垣島に戻る日帰り観光をする人が多いです。

黒島への行き方やどんな島なのかなど、黒島の概要を知りたい方は「ハートアイランド黒島(沖縄県)へ初めて行く人が知りたい情報」を参照ください。

黒島への旅行者は少ないので、きれいなビーチでのんびりできます。ただし飲食店も少ないので、昼食をどうするかは決めて行った方がいいですね。

また公衆トイレも限られています。(下)の観光地マップにトイレ情報も載せているので、お役立てください。

  もくじ 
西の浜
ノッチと振り向き牛の岩(保慶海岸)
黒島研究所
プズマリ
仲本海岸(サンゴの天然プール)
黒島灯台
日本の道100選の碑
伊古(いこ)桟橋
黒島展望台
おすすめ観光地マップ

西の浜

西の浜

ウミガメが産卵に訪れる美しい天然ビーチです。アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種のウミガメが産卵する場所として世界的にも珍しいビーチです。

美しいビーチですが、潮の流れが速いため遊泳禁止となっていて、シャワーやトイレ等の施設はありません

  営業時間 
見学自由(無料)
  トイレ 
無し
  場所 
港から 自転車で約4分
マップ番号  1 
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ノッチと振り向き牛の岩(保慶海岸)

ノッチと振り向き牛の石

波などの浸食で、根本がえぐられて細くなった隆起サンゴをノッチと言います。その中の1つが牛の形に見えます。まさに自然が作り出した芸術です。

ここにはシャワーやトイレなどの施設はありません

  営業時間 
見学自由(無料)
  トイレ 
無し
  場所 
港から 自転車で約12分
マップ番号  2 
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黒島研究所

黒島研究所

主にウミガメの研究をしている施設です。展示室にはウミガメやサンゴの標本の他、黒島の動物も飼育されています。ウミガメはもちろん、ヤシガニや熱帯魚、サメなども間近で見ることができます。

また年に数回、不定期で開催されるウミガメ放流イベントはおすすめです。施設内で飼育されているウミガメを、実際に黒島の海に放流します。ウミガメが休憩しながら一生懸命、砂浜から海に戻っていく姿は、静かに応援したくなります。波の音と、ウミガメが砂をかいて前に進んでいく音だけに包まれ、感動の非日常体験です。

このイベントの開催日程は、黒島研究所のホームページでお知らせがあります。

  営業時間 
9:00 – 17:00(年中無休)
  入館料 
500円
  トイレ 
有り
  Webサイト 
黒島研究所HP
  場所 
港から 自転車で約14分
マップ番号  3 
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プズマリ

プズマリ

琉球石灰岩を積み上げた小山で、海上交通を監視する遠見台として使われていました。昔は船を発見すると、火を焚いて煙で他の離島へ情報を伝達していたそうです。
同じような遠見台は波照間島(コート盛)竹富島(クスクムイ)にもあり、比較してみると面白いです。

  営業時間 
見学自由(無料)
  トイレ 
無し
  場所 
港から 自転車で約13分
マップ番号  4 
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仲本海岸(サンゴの天然プール)

仲本海岸

黒島の観光スポットと言えばここです。干潮時にはサンゴ礁が大きな潮溜まりとなり、天然のプールになります。そのプールの中では多くの熱帯魚を見ることができ、シュノーケリングスポットとして有名です。
(上)写真は沖合から砂浜を撮った写真で、ここが全て潮溜まりになっていてこの中でシュノーケリングを楽しめます。

しかし海難事故の多い場所のため、その日の海況で遊泳可否の判断がされ、それが看板((下)写真)で表示されます。看板は仲本海岸へ降りる階段の前にあり、すぐに確認できます。

また泳ぐ場合は干潮時間を確認してから行きましょう。潮の流れが弱い干潮の前後2時間くらいしか遊泳可能にはなりません

遊泳可否の看板

ここにはシャワーやトイレ、マリングッズのレンタルなどもあり、日帰りでもシュノーケリングが楽しめます。

仲本海岸の施設

  営業時間 
見学自由(無料)
  トイレ 
有り
  場所 
港から 自転車で約16分
マップ番号  5 
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黒島灯台

黒島灯台

島の最南端にある灯台です。周りには海と牧草地があるだけでとても静かな場所です。

灯台に上ることはできず、トイレ等の施設もありません

  営業時間 
見学自由(無料)
  トイレ 
無し
  場所 
港から 自転車で約25分
マップ番号  6 
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日本の道100選の碑

日本の道100選の石碑

黒島展望台から東筋(あがりすじ)集落に続く県道213号線黒島港線が、日本の道100選に選ばれました。まっすぐに伸びる道は美しく、その道の終端にハート型(黒島の形)の石碑が建てられています。

  営業時間 
見学自由(無料)
  トイレ 
無し
  場所 
港から 自転車で約15分
マップ番号  7 


伊古(いこ)桟橋

伊古桟橋

海に向かってのびる全長354メートルもある桟橋です。昔は船着場として利用されていたようですが、今は島の観光スポットとして人気の場所です。竹富島にも夕日スポットとして有名な西桟橋がありますが、それよりもかなり長いです。

ここには満潮時に行くのがおすすめです。満潮時に桟橋の先端まで行くと海の上を歩いているような感覚です。

  営業時間 
見学自由(無料)
  トイレ 
無し
  場所 
港から 自転車で約13分
マップ番号  8 
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黒島展望台

黒島展望台からの眺め

展望台の階段を上ると、目の前に日本の道100選に選ばれた県道黒島港線を見ることができます。また平坦な黒島なので、遠くまで島を見渡すことができ、牧草地の先に広がる海まで眺めることができます。

  営業時間 
見学自由(無料)
  トイレ 
無し
  場所 
港から 自転車で約10分
マップ番号  9 
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おすすめ観光地マップ

黒島の主要観光地だけではなく、飲食店や宿泊施設、トイレ情報も地図上に記載しています。地図上の観光地をレンタサイクルで回ると、所要時間は4、5時間です。


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